不正出血における漢方治療
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不正性器出血への漢方治療

子宮頚管ポリープが存在する不正出血の症例より (30日続く不正出血)

深刻な表情をされたご婦人・・・半年前より、断続的な不正出血に悩まれておられた。
不正出血は 1〜3週間続き、長いときは30日の出血があり、 婦人科より 「子宮頚管ポリープからの出血もある」と言われたそうである。
特に治療は施されておらず、困り果てたご様子だった。

問診の後、女性ホルモンの反応穴(帯脈)を 糸練功(しれんこう)にて確認し、異常反応を解析した。

解析結果は・・・
田七人參(でんしちにんじん)
キュウ帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
の2つの証が極めて低い合数に確認され、

甲字湯加ヨクイニン(こうじとうかよくいにん)
低い合数に確認された。

田七人參証肝臓を患われた方にもよく見受けられる。
肝臓疾患の既往をたずねると、 「定期検査で毎回、軽度の肝機能障害を指摘される」そうである。

1)田七人參、2)キュウ帰膠艾湯、3)トウサンカ製剤+ヨクイニン末(甲字湯加ヨクイニンの代用処方)をお渡しする。

1ヵ月後、症状を伺った。
服用後、2日間の不正出血はあったが出血は少量で、その後の出血はないとのご報告。
不正出血が止んで、彼女の表情は明るくなっていた。

その後も、順調な改善である。

実践漢方のコメント

不正出血」 への漢方治療による一例です。

当初の深刻な表情は消え、安心された御様子で本当に良かったです。

不正出血の発症は半年前ということでしたが、治療ポイントはかなり低い箇所にありました。
糸練功で確認される「合数(ごうすう)」から、患者さんの自覚する症状の程度は容易に判ります。
とてもお辛かったことと思います。

現在では、不正出血は止まり 合数も順調に上昇しています。

漢方薬は患者さんにピッタリ合っていないと効果をあらわしません。
ですから、これは漢方薬の選定が的中している証拠でもあります。

今回も、糸練功が応用できた お陰で正確な漢方治療ができました。

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