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前立腺肥大症(ぜんりつせんひだいしょう)における漢方治療の一例です。
経過は至って良好で、病院での 超音波エコー検査、PSA血液検査(前立腺癌腫瘍マーカー)等の結果もすべて正常のままです。
発症より、かなりの年数を経過してからの漢方治療でしたが良好な回復スピードでした。
一般的な前立腺肥大症の場合、発症から経年を重ねると 2種以上の漢方薬を要することが多いのです。
当然、服用回数・お薬代もかさみます。
そんな中、「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」の単独処方で対応できたことは非常に幸運なケースです。
さて、患者さんの前立腺肥大症による排尿障害には、「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」という漢方薬が著効しています。
一見、簡単な漢方治療と感じるかも知れません・・・。
ですが、我々は闇雲に漢方薬を選んでいません。
通常の医療現場では、効きそうな薬を 一定期間患者さんに服用していただいて、効けば OK!
効かなかったら、別の候補薬を選びますね。
これが、漢方治療ではもっと複雑になります。
なぜなら、漢方薬は 患者さんに適合させて効かせます。
適合しない漢方薬は、全く効きません。
漢方治療の命は、患者さんと薬の適合性を見抜くことなのです。
どのように適合性を見極めるか・・・その方法として、当薬局は 糸練功(しれんこう)という気功技術を応用しています。
このケースでは、膀胱部や前立腺の反応穴に 必ず磁場の乱れ(情報)が生じています。
その情報を漢方的に分析し、検証する技術が糸練功です。
薬を服用せずに、薬の適・不適を識別する検証です。
患者さんの臓腑・經絡の状態を分析し、薬の検体を生体へ近づけて、異常磁場の変化を確認する方法です。
但し、新規の患者さんには 60分ほどの検証時間を要します。
(ですから、当薬局は完全予約制です)
そして、
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)証
の、検証結果を割り出しました。
・・・証(しょう)とは、・・・の漢方薬が適応する治療ポイントを示します。
・・・の漢方薬で治せるお病気のことです。
つまり、相談の過程で「患者さんの症状は、牛車腎気丸 で治せる確証」を把握したわけです。
この検証方法は、実に画期的です。
なぜなら、薬を服用する以前に有効な漢方薬が判ります。
ですから、無駄な治療・無駄な時間・無駄な薬代を省けるのです。
適合処方が解れば、後は漢方薬を服用するだけ・・・。
漢方が自然治癒力を目覚めさせ、自然の修復作業が始まります。
現実に、患者さんが治っている事実は 漢方薬が適合していることの証明でもあります。
「患者さんと漢方薬の適合性を見極めた漢方治療」
糸練功は、それを実践するための技術なのです。
糸練功の理論を構築され、御教授いただいた 木下順一朗先生(福岡県・太陽堂漢薬局)へ感謝の念に堪えません。
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