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アトピー性皮膚炎の治療に際しては、食養生が大きく影響します。
もち米、白砂糖、油の摂取制限は必須です。
ここに掲載した治療例はとても幸運なケースです。
幼少時にアトピー性皮膚炎を発症され、経年経過を重ねた患者さんには、複数の治療ポイントが見つかることが多いのです。
そのことは、2種類以上の漢方薬を要することを意味します。
一日あたりの服用回数も増えますし、薬代もかさみます。
10年以上も経過したアトピー性皮膚炎が、1つの漢方処方だけで治せるケースは珍しいのです。
さて、ここでのアトピー性皮膚炎には、「消風散(しょうふうさん)」という 漢方薬が著効しています。
一見、簡単な漢方治療と感じる方もおられるでしょう・・・。
ですが、我々は闇雲に漢方薬を選んでいません。
通常の医療現場では、効きそうな薬を 一定期間患者さんに服用してもらって効けば OK!
効かなかったら、別の候補薬を選びますね。
これが、漢方治療ではもっと複雑になります。
なぜなら、漢方薬は 患者さんに適合させて効かせます。
適合しない漢方薬は、全く効きません。
漢方治療の命は、患者さんと薬の適合性を見抜くことなのです。
どのように適合性を見極めるか・・・その方法として、当薬局は 糸練功(しれんこう)という気功技術を応用しています。
アトピー性皮膚炎のケースでは、患部や一定のツボ(反応穴)に 必ず磁場の乱れ(情報)が生じています。
その情報を漢方的に分析し、検証する技術が糸練功です。
薬を服用せずに、薬の適・不適を識別する検証方法です。 患者さんの臓腑・經絡の状態を分析し、薬の検体を生体へ近づけて、異常磁場の変化を測定します。
但し、新規の患者さんには 時間をかけた検証となります。
(ですから、当薬局は完全予約制です)
そして、 消風散(しょうふうさん)証
の、検証結果を割り出しました。
・・・証(しょう)とは、・・・の漢方薬が適応する治療ポイントを示します。
・・・の漢方薬で治せるお病気のことです。
つまり、相談の過程で「患者さんのアトピー性皮膚炎は、消風散で治せる確証」を把握したわけです。
この検証方法は、実に画期的です。
なぜなら、薬を服用する以前に有効な漢方薬を知ることができて、無駄な治療・無駄な時間・無駄な薬代が省けるのですから。
適合処方が解れば、後は漢方薬を服用するだけ・・・。
患者さんの自然治癒力がめざめ、自然の修復作業が始まります。
現実に、患者さんが治っている事実は 漢方薬が適合していることの証明でもあります。
「患者さんと漢方薬の適合性を見極めた漢方治療」
糸練功は、それを実践するための技術です。
糸練功の理論を構築され、御教授いただいた 木下順一朗先生(福岡県・太陽堂漢薬局)へ感謝の念に堪えません。
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